コミックケーション『東京リベンジャーズ』③

東京卍會の壱番隊隊長・場地圭介と壱番隊副隊長・松野千冬が初めて一緒に帰宅したら、同じ団地だった。そこで場地の家に行き、二人でペヤングを食べます。一個しか無いので、二人で「はんぶっこ」するのですが、ここでは必ずペヤングでなければいけません。

ペヤングは1973年(昭和48年)7月に発売開始となり、名前の語源は「ペア+ヤング」で、当時カップ麺は袋麺と比べ高価でファッション要素が強い食品であったことから、カップ麺を高いと感じた若者には2人で1つのものを仲良く食べて欲しいという願いからです。このシーンが伏線となり、血のハロウィン編のラストに繋がります。


 因みにペヤングの獄激辛は2人でも殆どのカップルが食べられません。更にこれを超える辛さを発売するそうです。勇者は是非試してみて下さい。良い子は真似しないでください。

まるか食品も「辛すぎて食べられないと沢山のクレームを頂いていますが、売れるので生産しています。」とおっしゃっています。
 アニメや漫画のキャラクターの好物(好きな食べ物)を見つけるのも一つの楽しみ方かも知れません。

 

「東京卍リベンジャーズ」
作者 和久井健
発行 講談社
   週刊少年マガジンに連載中
1~25巻発売中

2022年01月17日